人生100年時代。生涯、自立した生活を送るために歩く力を維持することが、今ほど必要なときはありません。生活環境が大きく変化して、運動不足・座りすぎ・転倒が社会問題となっています。 日本は世界トップクラスの長寿国。自分の意志で求める場所に移動できることが理想的な長寿への近道であり、それには自分の足で歩くことが最も重要です。
歩行開発研究所は、赤ちゃんから高齢者までの半世紀にわたる歩行研究をもとに、「健康寿命をのばす歩き方」と「自立歩行を維持・回復する運動」を科学的に提案しています。
次世代を担う人がいきいきと活動できる社会、理想的な健康長寿国を目指しています。
国際的な歩行研究をわかりやすい形で、講演・ウォーキング指導・出版を通じて普及し、健康で元気に歩き続ける人が多くなることを望んで活動しています。