書籍「老化予防のウォーキング」が中国新聞で紹介されました。
「脚から始まる」といわれる老化を防ぐための歩き方のポイントを分かりやすくまとめたのが『老化予防のウォーキング』(写真・岡本勉、岡本香代子共著)だ。
岡本勉さんは、歩行の研究を40年間続け、この分野の第一人者。現在は歩行開発研究所の所長を務めている。脳梗塞で歩けなくなった父が自立歩行できるようになるまで、長女の香代子さん(共著者)と一緒に訓練などを施し、その成果から、転倒や寝たきりを防ぐ独自の歩行法を考案したという。
「歩行老化のサイン」がみられはじめた中高年が、「成人型歩行」へ回復するための歩行法、健康な人がいつまでも「成人型歩行」を維持できるための各種ウォーキングなど紹介している。歩行開発研究所、2000円。