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長崎新聞 2005年2月7日(月)
新聞記事

『老化予防のウォーキング』
自立歩行の練習紹介

ウォーキングは生活習慣病予防やダイエットなどに有効とされるが、「老化予防のウォーキング」(歩行開発研究所発行) は筋電図を基に赤ちゃんから老人までの歩行形態を分析、寝たきりにならないために、意識的な歩行を続けることの大切さを訴えている。

著者は、延べ千人以上の筋電図実験データから歩行や日常の動作を研究したという同研究所長の岡本勉さん(関西医科大名誉教授)と同研究所員の香代子さん(京都大非常勤講師)親子。同書によると、人は背筋を伸ばし、かかとで着地する成人型歩行期から猫背ですり足的な老人型歩行移行期を経て、猫背でひざが曲がり小また・すり足の歩みが遅い老人型歩行期へと退行するという。

老人型歩行は、脚の筋肉の負担が大きいため歩行の敬遠や転倒などを招き、寝たきりにつながりがちなため高齢者が無理せず自立歩行を回復できるトレーニングを紹介。いすに座っての背中伸ばしから立位、手押し車歩行などへと段階を追った筋肉強化法を説明している。

歩いて老化を予防する方法としては成人型歩行の続行を推奨。速足、階段・坂の上り下り、その場歩きなど筋肉を強化するさまざまなウォーキングを写真と筋電図的解析を交え解説。歩行老化のサインを七つ挙げ、それをチェックして読み進める配慮もあり、実用書として役立ちそうな一冊。

B5判、2000円。
問い合わせは歩行開発研究所(電072 ・631 ・1788)

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