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産経新聞 2004年4月14日(水)

正しい歩き方で健康長寿を
関西医科大・岡本名誉教授が提言

歩行開発研究所の研究内容と書籍「ニューエクササイズウォーキング」が、産経新聞で紹介されました。

「乳幼児型歩行」は黄信号

「脚からくる」と言われる老化。関西医科大名誉教授の岡本勉さんは、その"歩行老化"の過程を、加齢による歩行筋電図の変化から分析。長女で京大非常勤講師の香代子さんとの共同研究で、発達と退行という視点から、高齢者の独立歩行の維持を追究し、『ニューエクササイズウォーキング』(歩行開発研究所)を共著で出版した。転倒、寝たきりを防ぎ、健康長寿を目指すために中高年が意識すべき歩行老化のサインと、予防のポイントを聞いた。(服部素子)

 岡本さんの筋電図研究は、昭和四十三年から始まる。これまでに乳児、幼小児、成人、高齢者らのべ千人以上の歩行筋電図をとり、歩行の加齢的変遷を分析してきた。...

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